【mį】第21回 函館だいもん大学「絵になる街、アートになる街はこだて」

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2015年9月26日 第21回 函館だいもん大学「絵になる街、アートになる街はこだて」

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本日の講師は大下智一氏(北海道立函館美術館主任学芸員)

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相田幸男2005年の作品の説明からスタート

ここから歴史を遡って説明していきます

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田辺三重松1936年の作品

右の黄色い建物は現在のウイニングホテルになります

と、聞くとどの辺から書いたかだいたい分かってきますよね??

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浅野文輝1882年の作品

ここまで遡ると、現在の五稜郭付近はもう郊外と言う事になりますね。

函館は現在の函館駅付近までが1番栄えていたと言う事です

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ご存知でしたか??

箱館は写真発祥の地と言う事を!!

横山松三郎と言う人が1854年ペリー来航の時に始めて写真と言う物を知り

1855年には自信で写真機の製作を試みています。

ゴシケヴィチに写真を学んだ後「写真油絵」という技法を完成させる

写真油絵とは、写真の上から彩色するのではなく、印画紙の表面の被膜を剥がし、その裏から油絵の具によって彩色された写真を指す。写真油絵の創始は、横山松三郎(1838-1884)とされる。横山は択捉島に生まれ、函館にきたロシア人・初代領事ゴスケヴィッチから写真術と西洋画法を学んだ。その後江戸に渡り、下岡蓮杖に師事。1868年に写真館「通天楼」を開業。日光山や江戸城の撮影、壬申検査の記録など、明治政府に依頼され数々の仕事に従事した。後年、陸軍士官学校の教官になり、新たな写真技術の開発にあたった。写真油絵は、高橋由一が提唱した写真の欠点を克服すべく、また五姓田工房による写真画(横浜絵)とも異なる、写真を絵画に拮抗させるための技法と言える。早すぎる晩年まで、写真術の進歩と応用に没頭し、写真の可能性を追求し続けた松三郎であるからこそ、写真であることにこだわる写真油絵の技法を生み出すに至ったのだろう。写真油絵の技術は、弟子の小豆澤亮一が受け継ぎ、松三郎亡き後も制作を続けたようだが、その後継承者が途絶え、失われた技法となった。

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結局この技法の伝授よりもカラー写真の普及の方が早くて伝わって行く事がなかった

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函館人なら聞いた事がない人はいないと思われる田本研造

五稜郭戦争の時の幕末脱走隊員とフランス士官です

前列の左から2人目は「ラストサムライ」のモデル、ジュール・ブリュネ

トム・クルーズが演じた人です!!

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函館中央図書館に保管されている戦前のボーニ森屋の広告ポスターです

小さくて見難いですが、奥の真ん中の人は洋服ですし左の車はワーゲンが写っている

当時としては超オシャレでハイカラなポスターだったそうです

そんな素敵な街函館。

そして話はロシア正教会とイコン画家山下りんへと移ります

イコン(ギリシア語: εικών, ロシア語: Икона, 英語: Icon, ドイツ語: Ikon)とは、イエス・キリスト(イイスス・ハリストス)、聖人、天使、聖書における重要出来事やたとえ話、教会史上の出来事を画いた画像(多くは平面)である。”εικών”をイコンと読むのは中世から現代までのギリシャ語による(ειは中世・現代ギリシャ語では「イ」と読む)。古典ギリシャ語再建音ではエイコーン。正教会では聖像とも呼ぶ。
「イコン」と言えば正教会で用いられるものを指すことが多く、場合によってはイコンは正教会のものとして限定的に説明されることもある。イコンは、正教会以外のキリスト教の教派でも用いられないわけではなく、カトリック教会においても用いられるが、カトリック教会ではこれを聖画像とも呼ぶ。
正教会・カトリック教会の両教派が承認する第七全地公会(第2ニカイア公会議)において確認された、イコンの使用を正統とする教理等については両教派に共通する部分もあるが、本項では正教会におけるイコンをまず中心に扱い、西方教会・西欧におけるイコン・宗教画については若干にとどめる。

そんな中、函館ハリストス正教会に山下りんが描いたイコンが存在するのですが

なんとそこにはあのレオナルド・ダ・ヴィンチが書いた「最後の晩餐」が描かれているのです!!

函館ハリストス正教会の聖堂は「主の復活聖堂」であり、イコノスタスにもそれは反映されている。正教会の聖堂は何らかの聖伝中の事件もしくは聖人を記憶して建設されるが、イコノスタスにもその記憶は反映される。イコノスタスの最も右側の部分か、イコノスタスの中央上部に、聖堂の記憶内容に相当するイコンが設置される習慣がそれである。
函館ハリストス正教会の主の復活聖堂の場合、中央上部のイコンがハリストスの復活の場面のイコンとなっている。

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これは函館パブリックアート最新作、2015年に完成した函館アリーナ内にある
金子鷗亭の作品を用いいた作品だそうです

函館は街中にパブリックアートが点在しているので、探して歩くのも違った函館を再発見出来そうで面白そうですね!!

今日も楽しい講義でした

ありがとうございました!!

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2時間目の演習の時間は「caffeくあふぉり」

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はこだて大門大学名誉教授小林一夫氏の挨拶から

くあふぉりのマスターは写真家でもあるので店内にご自身で撮影した写真が展示してあります

後ろに見える犬や風景もそうです

今日は僕個人としては写真を学ぶ日でもありました。

芸術に触れるのはいいですね!!

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店長さんの挨拶

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くあふぉりのオーナーでもありはこだてだいもん大学の学生でもあります

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そんな楽しい1時間半の演習もあっと言う間に過ぎて

函館教育大学の先生でもありはこだてだいもん大学の先生でもある松浦先生からの締めの挨拶で今日の講義が終了しました

あ・・・

くあふぉりのマスター写ってないじゃないですか

というか、こんな僕が写真家のマスターを撮るのは大変緊張するんですが

そしてこの後は各自で大門へ個人またはグループで部活動(笑)のお時間へと散って行きます

僕も久しぶりに1時近くまで部活動しましたー!!

皆さんお疲れ様でした♬

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