6月1日は「写真の日」です
函館は北海道の写真発祥の地でもあり、函館市写真歴史館もありましたが
2016年3月で閉館
そこで「時代ヲ旅スル写真館」谷杉写真館さんが所有する
旧小林写真館を1日だけの限定一般公開をしましたので行って参りました♬
旧小林写真館は道内に現存する写真館では最古の建築物。1902(明治35)年、神戸出身の写真師小林健蔵が開業。木造2階建ての建物は大火による類焼後の1907(同40)年に再建したもので、62(昭和37)年まで営業を続けた。その後は空き家状態が続いていたが、市内で写真館を営む谷杉アキラさんが2009年に入居し、売り上げの全額を建物の維持保全に充てながら営業している。
一般公開は初めての試み。写真に関するさまざまな資料を展示し、毎年6月1日に無料公開を行っていた市写真歴史館(元町、旧北海道庁支庁庁舎内)が今年3月で閉館したことに伴う取り組みで、「函館は幕末期にいち早く写真術が伝来しており、名実ともに『写真の街』であることを示したい」(谷杉さん)との思いから公開を決めた。
引用元:函館新聞社
昔は電気がなかったので夜撮影出来なかったのですが、外からガスを引いいてきて
ここにガス灯を付けて夜間撮影を出来るようにした画期的なシステムだったそうです
上の黒い穴からガスの煙を外に排出していたそうです。
ちなみにうちのはこれです
ここまで来るとどれが古く仕上げたのか、本当に古いか分からなくなりますね(笑)
こちらは本当に古い写真です
右に少し板に空間がありますよね??
ここから地下に行く事が出来るそうです!!
階段もないハシゴで降りる直下型
レンガでがっちり守られていてそこから2万枚のガラスで挟まれた写真が発掘されたそうです!!
2万枚・・・(@_@;)
奥様も。
僕も、Photo箱のメンバーも。
この瞬間ここに4台のApple Watch(笑)
函館ではこれもまたレアな瞬間(笑)
講演会やセミナーあれば絶対行きたい方です♬
今日は貴重な体験ありがとうございました!!