2016年3月末で閉館予定の案内が出てしまいました
最後の写真歴史館に行って来ました
函館は北海道写真発祥の地でもあるのです！！
日本最古の写真もあり、国内で現存するものとしては最古の銀板写真もあるのです
無くなった後は何になるんでしょう
早速中へ
写真家と言うとハットですよねぇ♬
2階への入り口でお出向かの室内写真機
昔と今の函館の同じ場所
何気ない写真も時間が経つと大事な記録の１つになるんですね
写真好きカメラ好きは最後にもう1度訪れておくと後悔しないと思います
函館には田本 研造という写真家がいました
1番有名な所だと、あの土方歳三を撮影した人言うと日本中の人も分かると思います
噂によるとまだ未公開の田本さんの写真が函館の図書館に眠っているとか
いち早くデジタルアーカイブで劣化する前に見せて欲しいものです
日本の財産ですね
アンソニー！！！
間違いないです
今では当たり前で誰も何も感じませんが
この当時数枚を使ったパノラマ写真を撮っていただなんて
田本研造のおかげでこうして今と昔をパノラマで比較出来るんですね
では実際にオールマニュアルのカメラで遊んで見ましょう♬
2枚の写真を使って見せる立体写真です
ちょっと酔ました・・・
この狭い部屋をゆっくり4周しました（笑）
当時の機材や小物も展示してあります
子供の頃にカートリッジのフィルムを入れて、撮ったら現像に出す程度は知ってますし
やった事はあり記憶はありますが、自分で現像なんて今でも無理ですよね
デジタル育ちですがアナログあってのデジタルです
しっかりアナログも勉強したいと思います
立体写真が撮れる写真機です
ハイテク！！（笑）
当時のフィルムの修正道具です
現在のPhotoshopです（笑）
当時の函館山は要塞で軍事機密
地図上でも無いことになっていました
なので写ってはいけないのです！！
このようにシェードを自作して函館山が映らない工夫もしていました
ちなみに映るとカメラ、フィルム没収は勿論の事罪に問われ大変な自体になりました
銀板写真機ですね
フォトコン展示もあり、ここでもお勉強
道南の魅力をどう伝えるか、皆さんの感性が出ますねぇ
今年は五稜郭の夜桜もやるぞ！！
もし僕を見つけてもお酒を薦めないで下さい（笑）
日本には3箇所写真発祥の地があります
これは考え方の違いで、初めて外国から写真機と言う物が上陸した地なのか
初めて日本人が写真機で写真を写した地なのか
と、諸説あるそうですが、函館もその1つで
北海道では間違いなく発祥の地
日本ではどの位置になるんでしょうか？？
函館はペリー来航で写真機が入って来たとされているので
写真機自体はその前に日本に入っていますのでこれは違いますね
函館検定持ってるのにだいぶ忘れててうまく説明出来なくて悔しい・・・
ちなみに師匠達の師匠は函館のポスターの写真になっていたりと
レベルが違いすぎてどうにもなりません（笑）
奥にもポスターが見きれておりますね
タイトル「春」 Photo by ミヤチャン
ちょっと作品っぽいものも♬
写真・カメラ・写真・カメラでございます
1階にもまだまだ展示がございます
カタログで値段が書いてありました（笑）
カメラオブイヤー！！
テンション上がりますねぇ
この辺だと普通にまだ手元に残ってる人もいますよね♬
ブロニー
ジャバラカメラです
行けなかったので函館でCP+してます！！
いつのだよ！！（笑）
コレクターなら棚ごと欲しいかもしれない
飽きないですねぇ
今月末で閉館後これはどうなるの！？
2眼ってかっこいいなぁ
最後にもう1度ゆっくり見れてよかったです
が、写真発祥の地から歴史館がなくなってしまうのは悲しいですねぇ
3月末までなので、ぜひ！！最後にもう1度見て置いて下さい
