iPhoneでテザリングする時に3通りの方法があります
USBで直接繋ぐ方法、Wi-Fiで繋ぐ方法とBluetoothで繋ぐ方法です
USB・Wi-Fi・Bluetoothテザリングの違い
USBテザリング
USBを使った有線テザリングで、iPhoneとパソコンをUSBケーブルで直接接続して使用します。Wi-Fi・Bluetoothに比べ通信速度も速いく、充電しながらテザリングできるので、バッテリー消費を気にしないで使うことができます。ただし、接続台数は1台しかないので、複数の端末に同時接続したい場合には不向きです
Wi-Fiテザリング
Wi-Fiを使った無線テザリングです。Wi-FiテザリングはiPhoneを取り出さなくても使えると言う利点があります。配線が必要ないので簡単です。しかしUSBタイプと比べると通信速度が多少遅かったり、バッテリーの消費が速いデメリットもあります。あとは無線通信なので、セキュリティに気を付けなければいけません。同時に複数の端末をネット環境にできるのは便利です。
Bluetoothテザリング
Bluetoothを使った無線テザリングです。通信速度はこの中で一番遅いですが、Wi-Fiに比べてバッテリーの消耗が遅いです。セキュリティも、Wi-Fiと比べマイナーなBluetoothなので、ハッキングされる可能性は若干少ないかもしれません。しかしこれも接続台数は1台しかないので、USB同様複数の端末をネット環境にしたい場合には不向きです
USBテザリングはパソコンとiPhoneをUSBの有線で接続するだけなので
今回はWi-FiとBluetoothテザリングの違いを見ていこうと思います
前にiPhone 6のBluetoothの話をしました
この時のBluetoothは4.0だったんですがiPhone 6Sの発売で6もバージョンが上がり
4.2になっていると言う事です。
4.1 4.2
Bluetooth Smart の通信速度(アプリケーションスループット)が260kbpsから650kbpsに2.5倍高速化。Bluetooth Smart が IPv6/6LoWPAN でインターネット接続できるようになる。
ではMacBook ProとiPhone 6 PlusをBluetooth接続してみます
iPhoneのBluetoothがオンになってればパソコン側で見つけてくれます
iPhoneも確認します
MacBook Proと接続され、インターネット共有になってますね。
これでMacBookがiPhoneとBluetooth接続されiPhoneからインターネットに接続された事になります
ちなみにスピードテストはこんな感じです
MAXスピードが650kbpsなので、結構出てる事にはなってます(これでも(笑))
ちなみにWi-Fiテザリングすると
家のWi-Fiと接続するのと何も変わらないです♬
これは場所や時間帯でコロコロ変わるのでなんとも言えないですけど
7M出てればそんなに不満はないでしょう
先日はこれで13Mでた時もありました。
ミヤチャン的には
僕のiPhoneは1ヶ月で7.5G使えます
それ以上で通信規制で速度が遅くなります・・・
2015年9月にSoftBankは直近3日で1Gから3Gに変わり
速度制限も1Mになったので前より使えるようになりました。
毎日外でノマド作業される人にはiPhoneテザリングはお薦め出来ませんが
たまにやる人はいいかと思います
函館蔦屋書店のスタバWi-Fiが人数多くて使えなかったり不安定の時は自分のでテザリングします
しかも、OS X Yosemiteから利用することが可能になた「Instant Hotspot」を利用すれば、
同じApple IDでログインしているiOSデバイスとのインターネット共有をワンクリックで開始することができます。
MacbookからテザリングオンにするだけなのでiPhoneはカバンやポケットに入れっぱなしで
テザリングを開始する事が出来る超便利機能ですね!!
画像をアップする時はWi-Fiでテザリングして、記事を書く時はBluetoothでテザリングと変えても良さそうですね
今度Bluetoothテザリングで快適に記事を書けるかテストして来ようと思います♬
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