Photo箱に今年も声を掛けて頂いたので公式カメラマンとして参加させて頂きました
なんと!!プログラムの最後に京極プロの下に宮田・澁谷の文字が!!
ありがとうございます!!
本日のプログラムは
初日の会場は
開場前ですが日本のトップ料理人が久しぶりに顔を合わせたのでロビーで挨拶しておりました
木古内の道の駅の中のレストラン どうなんde’s Ocuda Spirits
で食べることが出来ます!!
凄い人です!!
熱心にチェックしているなぁと思ったら、後から分かったんですが
プレゼン動画がトラブって緊急事態だったそうです・・・
日本で初のバル街の仕掛け人でもあり、日本中、世界中の一流料理人達が
深谷さん元に集まって来るのです
そんな料理人のお店がこの函館にあるんですよ!!
オープニングセッションは
「いま料理人に突き付けられている刃 素材・環境・経済」
紹介者は、谷 昇氏(ル・マンジュ・トゥー)
問題に対してどう対応しているかと深谷氏から突如振られて応える
龍吟 山本氏
そしてアル・ケッチャーノ 奥田氏
谷氏から深谷さん、このトークだけでやりましょう!!
時間が足りなすぎる!!
という言葉が出る位の濃い内容でした。
次のセッションは「TRADITION MEMORIES INNOVATION 伝統、メモリと革新」
紹介者は、木村 真季氏(食の専門出版社 柴田書店)
José Luis Gonzalez チェレ・ゴンザレス氏(Gallery Vask)
フィリピン中を旅をして出会った食材、文化、生産者からのインスピレーションを皿の上に投影する
これはテーマでもあるイカのイカリング
ここでお昼休憩を挟んで午後の部になります
なんとここからの司会が、山田 チカラ氏に(山田チカラ)
紹介者は、音羽 和紀氏(オトワレストラン)
植木 将仁氏(MASA UEKI)
僕は料理人ではないので詳しく説明出来ないのでプレゼン動画をYouTubeで公開して頂けると
非常にありがたいです!!
魚は魚以上に、野菜は野菜以上に。
日本の優れた食材をその背景を捉え、フランス料理の技法で活かす
「和魂洋才」のコンセプト
「一皿の料理は儚い。しかしそれは五感を刺激し人に感動を与え、永遠に心に残る。」
の第一声で始まったのは
須賀 洋介氏(SUGALABO)
パンも動画も焼き立てが1番おいしいので先に次の方に変わってもらいます(笑)と♬
大橋 直誉氏(TIRPSE)
テーマは、「お茶と料理のペアリング」
伝統と異文化がつながるデザイン「TIRPSE(ティルプス)」は、「ESPRIT(エスプリ)」という言葉を逆さにした言葉フランスの精神を隠し持たせた名前です。日本・フランスだけじゃなく、世界中の郷土料理やそこにあるものを噛みなおしてみる。世界的な歴史・文化を振りかえり、新たな価値・メッセージを創出していきたいと思っています。
といきなり親近感のあるスタート♬
ちょうど肝心な所が旗で隠れたのでこの画像を採用しました
函館育ちで高校卒業後にプロ競輪選手を目指すが叶わず調理師学校へ
卒業後は東京「レストランひらまつ」に料理人として入社。
翌年ソムリエの資格を取りサービス・ソムリエに転向
2011年にフランスに渡りボルドーのミシュラン2つ星「Chateau cordillan-bages」でソムリエを務める
帰国後、白銀台「カンテサンス」(3つ星)で働き、同店移転後、同場所にて「TIRPSE」を開業
世界最速で1つ星を獲得した
函館が産んだスターの1人ですよ!!皆さん!!
個人的にずっとiPhoneを片手に話してたのが印象的でした♬
iPhoneとMacBookをBluetoothで繋いで自分のタイミングで画像をスライドさせてたんですね。
最後のこの画面をみて、函館人って結局函館好きだよね♬って思いました
嬉し気持ちと函館から世界へと料理人として頑張っている人がいるんだと誇らしく思いました!!
紹介者は、髙澤 義明氏(タカザワ)
テーマは「Cfef’s High」
須賀 洋介氏(SUGALABO)
これはどの分野の業界でもテーマになる問題だと言うのが数多く提示され
撮影しながら考えさせられました
そして最後までイカが出てこないという演出・・・演出!?(笑)
こちらもクオリティーの高い動画で見入ってしまいました
続いてのセッションは
紹介者、奥田 政行氏(アル・ケッチァーノ)
テーマは「演題未定」
伊藤 勝康氏(ロレオール)
3.11の震災の影響は大きく奥田シェフと炊き出しで回った話しもしていました
もちろんまだまだではありますが、徐々に前の生活に戻りつつあると
東京のレストラン勤務を経て岩手県に移住し2000年から出張料理を行う
2009年に同店のオーナーシェフとなり出張料理で築いた生産者との強いネットワークを基盤に
県産食材の魅力を料理で表現し伝える
2016年料理の背景にある伝統食、工芸、風習などの地域資源を総合し
あえて小さな地域モデルをデザインする「ポーラスタープロジェクト」を開始
平成23年度農林水産省・料理マスターズ受賞
報告者は、秋山 能久氏(六雁)
有田と言えば有田焼ですよね!!
右が梶原 大輔氏(souRce)
有田の様子を報告しております
噂では僕の春バルの動画がこの有田の会場で流れたとか流れないとか・・・
皆さんこんなに凄い動画プレゼンの中、僕みたいなこんな動画は恥ずかしいっす(@_@;)
もっと編集も勉強します
いよいよ僕もFinal Cut Pro購入かしら・・・
続いての紹介者は、小西 由企夫氏(エル・ポニエンテ)
山本 征治氏(日本料理 龍吟)
テーマは「世界に誇りし日本料理 RyuGin History 2016」(イカ)
この発表の瞬間にYouTubeも公開となり世界同時配信というスタイル!!
このやりかたはもうAppleと同じ!!
という事で百聞は一見に如かず
1時間という時間を与えられてたチーム龍吟はなんと
52:36という超大作を引っさげての登場です!!
しかも龍吟さんは自分達で撮り溜めで自分達で編集しています
最初にちょっとiMacが写ったり文字のエフェクトがFinal Cut Pro っぽいですね♬
センスのある人は料理の枠を出てもセンスが光りますね
プロフェッショナル 仕事の龍吟
このセンス!!
やられた!!と思いましたね(笑)
自分達が伝えたい素材を伝えたい用に撮り編集する
前回のin ARITAで何が起きたのでしょうか??
2年前のin HAKODATEも撮らせてもらいましたが
動画は外国人と日本は龍吟さん位しかいませんでしたが
今回はほぼ全ての人が動画
それもハイクオリティー!!
最後にどなたかが話してましたが皆Steve Jobsになっちゃったの??(笑)と
本当にそのくらい素晴らしい動画の数々
勉強になりました!!
この後の交流パーティーin五島軒は別にしましたのでお楽しみ♬