今年は函館の花火は全て制覇すると宣言しましたミヤチャンです
僕の中でネイチャー先生がの青山さんと言う写真家さんがおります
函館新聞花火大会でもご一緒させて頂きました♬
その時にND付けて撮ってみなよ!!
とアドバイスを受けたので購入してみました
NDフィルターとは、ニュートラル・デンシティー(Neutral Density)フィルターの略で、直訳すると”中立な濃度のフィルター”と言う意味になります。目で見える範囲の光を均等に吸収するよう設計されており、発色に影響を与えることなく、光量のみを少なくします。
引用元:ケンコー・トキナー
Kenko PRO ND4
NDフィルターの”ND”の後に続く番号は、入射する光の量を何分の1に減らすことができるか、を示します。
ND2なら光量を2分の1に、ND4なら光量を4分の1に、それぞれ減少させることができる、ということを表しています。
引用元:ケンコー・トキナー
今回青山先生にお薦めされたのがND4です
光量が4分の1になります
2段分絞った事になります
入射する光が抑えられる分、NDフィルターがない状態で撮影するときと比べ、絞りをより開いて、またはシャッタースピードをより遅くして撮影することが可能になります。
引用元:ケンコー・トキナー
なぜ付けるのか??
と言う事ですよね
僕が花火を撮る時はNikonの高倍率ズームレンズの18-200を使っているんですが
レンズには1番実力が発揮出来る絞り値があります
引用元:GANREF
僕のこのレンズの中央のピークはF.5.6になっています
1番美味しい絞りといったとこでしょうか
でもこれだと花火を撮るには明かる過ぎるのでF.13とかまで絞って撮ることになるのです
あまり絞り過ぎると、小絞りボケ(絞り込みすぎによる画像のシャープさの低下)が発生します
そこでこのNDフィルターの出番と言う事になるのです♬
もしもこのピークのF.5.6を活かして撮ろうと思うとND4ではなくND8とか必要かもしれませんね
F5.6でND4を使うとF.8と言う事になります
F.8でND4を使うとF.11と言う事になるのです
1つ気をつけないといけないのはシャッタースピードか変わると言う事です
花火はバルブモードで撮るのでいつもの感覚で離すと足りないと言う事になるのです
そして今回初めてNDフィルターを付けて花火を撮影して来ました
ブログに貼るサイズにしてしまうと分かりにくいんですが
原盤で比べると絞り過ぎてシャープさが落ちてたのが、絞らなくても大丈夫になったので
クオリティーは上がっています
ブログサイズにすると分からなくなっちゃいますが、そこは撮る方の拘りですよね♬
気になった方はぜひND4かND8で花火を撮ってみてはどうでしょうか??
最初は4が使いやすいかと思いますよ♬
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